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[あわびステーキ]とともに20数年、銭屋を語る一品。2月上旬から販売を再開いたします。 料亭銭屋・あわびステーキ

[あわびステーキ]とともに20数年、銭屋を語る一品。2月上旬から販売を再開いたします。 料亭銭屋・あわびステーキ

[あわびステーキ]とともに20数年、銭屋を語る一品。2月上旬から販売を再開いたします。 料亭銭屋・あわびステーキ
[あわびステーキ]とともに20数年、銭屋を語る一品。2月上旬から販売を再開いたします。 料亭銭屋・あわびステーキ

鮑のエッセンスを封じ込めた贅沢な逸品 鮑ステーキといえば銭屋 あわびステーキ アワビそのものの弾力と鮑を煮込んだ熟練の技をぜひご堪能ください。 鮑といえば古くより献上品のひとつです。 お世話になった方への贈答品として最適です。 送った方も受け取った方も大満足の一品です。2月上旬から販売を再開いたします。 商品の概要情報 ・商品名 あわびステーキ ・生産 株式会社 銭屋 ・税込価格 15,750円 ・内容 あわびステーキ(約110g)×1個 ・原材料 【あわびステーキ】:鮑(国産)、酒、醤油(原材料の一部に小麦、大豆を含む) ・賞味期限 早めにご賞味ください。 ・その他銭屋の類似商品 [銀だら、鰤みそ漬] 詰合せ 価格5,250円(税込) 合鴨ロースと鰤の みそ漬 価格9,450円(税込) あわびステーキ 価格15,750円(税込) [あわびステーキ]とともに20数年、銭屋を語る一品。 やさしく押し返すような弾力感とともに、口中に広がる海の香りは、やがて貝の旨味へ。 まさに鮑そのものなのである。鮑の旨さとはこれかと納得する。煮汁に加えた調味料など、ほかの味が前面に出ることなく、鮑の味わいをしっかりと押し出している。 鮑の風味が口中を満たす嬉しさと弾むような食感を、楽しんでいるうちに、最後にふっと煮汁の味を感じる。 ああ鮑だけでおいしいのではない。 鮑を煮込んだこの技が素晴らしいのだと気付く。 ステーキといっても最後に焦げ目を付ける程度。 煮て火を通す料理であり、鉄板焼のように生の鮑を焼くだけではない。 材料の持ち味をいかすとは、手をかけないことではなく、素材の特徴をいかに際立たせるか、調味料やほかの味を足して飾ることではなく、鮑のおいしさを前面にぐっと押し出すことだと気付いた。 銭屋といえば[あわびステーキ]、先代が20数年前にはじめて世に出したこの一品を目当てに、いまも人々は訪れる。 。 鮑の旨味を引き出し、戻すように封じ込める。 日本料理は引き算の料理。 余計なものは足さない、重ねない。 だから鮑の旨味そのものである鮑のエッセンスを封じ込めるだけ。殻を外した鮑を水に入れ、静かに煮ていく。鮑からエキスが出てきたら、煮汁に酒や醤油で味を付け、ふたたび鮑に戻すように煮含める。鮑のなかに味を封じ込める。 国産の雌の天然鮑、殻付きで約450グラムから500グラムの肉厚の鮑を100個から110個、重さにして50キロを一度に鮑専用の大で煮る。 「カレーと同じです。長い時間煮込む料理は2、3人分つくってもおいしくないでしょう。ステーキといいながら焼いて火を通す料理ではなく、煮て味を入れます。最後にバターで焼いて香りを立たせるから[鮑ステーキ]、父にとっての日本料理のステーキとは、これだということだったのでしょう」。 最後に焼くことで香ばしさが加わり、さらに軟らかな弾力感もうまれる。 あわびステーキといえば銭屋、この一品で日本料理の地平を開く。 金沢に銭屋あり。[あわびステーキ]の銭屋ありといわれた名店は先代の急逝という試練の時を越え、2代目とともにさらなる美味への航海を続ける。 金沢一の繁華街、片町の賑やかな通りから犀川に沿った小径を進む。 軒を連ねた飲食店が途切れ、やがて住宅地へとゆるやかに移る静かな一角に銭屋はある。 江戸時代から続く料亭、加賀藩の料理方を務めた料亭、金沢には数多くの歴史ある料理屋があるが、そのなかにあって一代で、わずか20年たらずのあいだでその名を全国に広めた銭屋。 先代からの味を守り続ける[あわびステーキ] いまでこそアワビのステーキを出す和食店はあるが、 銭屋が[あわびステーキ]を始めた20数年前当時、日本料理で鮑といえば、生のまま供する水貝か、蒸し鮑ぐらいだった。 「味は30数年間、ずっと変えていません。調味料の分量や加熱時間を数字で残したものはありませんが、父の味を先代料理長が受け継ぎ、その味を私も覚え、引き継ぎました」。 京都・吉兆での修業を終え、銭屋に戻って12年になる2代目主人。先代からの味を守り続ける[あわびステーキ]や[合鴨ロース]をはじめ、どの品も銭屋の厨房で、主人と料理長の高木兄弟や板前がつくる逸品をお届けする。 「お店で召しあがるのではないですが、銭屋の味にかわりはありません。お土産は商品そのものが一人歩きします。 心してお届けしたいですね」。 銭屋といえば[あわびステーキ]、鮑といえば古くより献上品のひとつであり、お歳暮にまたとない逸品。 贈り物にはもちろんだが、ここはひとつ自宅で、一年最後の贅沢を味わいたい。
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